映画と日々の徒然


by parrotfishY
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【スパニッシュ・アパートメント】 L'auberge espagnole

こんばんは。

土曜日の結婚式は大変に暖かい、よいお式でした。
家族っていいもんだなぁと思いました053.gif
d0149572_2131081.jpg
なんというか、
ご両家共にすごく愛情がストレートに
表現できる家族だったんだろうなぁという感じで、
何事も感情を抑え気味な我が家は、
見習わないといかんですね。

さて、そんな我が家、
年明けによくある現象ではありますが、
オットは英語に加えフランス語
私はスペイン語をお勉強し始めました。

TVの講座を観たり、本を読んだりの独学ですけれども、
新しいことを始めるのはやっぱり楽しいですね。
今回の映画は、
そんな状況にはとっても刺激になる作品でした。

-----あらすじ-----------------------------------
Wendy: Why do you always have to smoke joints in *my* room?
Alessandro: Because it's comfortable.
Lars: It's the only clean place in the apartment.
ウェンディ:なんでいつも私の部屋でハッパを吸うのよ?
アレッサンドロ:居心地イイから
ラース:このアパートで唯一きれいな部屋だし


経済を学ぶフランス人学生のグザヴィエは就職活動中。
幼い頃は作家になりたかったが、現実は厳しい。
父のコネで出会った役人に、
「スペインで語学と経済を学んで来れば、
いい仕事を紹介してやる」
と言われ、
交換留学制度で1年間、バルセロナに行くことになる。

恋人マルティーヌとの別れや、初めての土地での不安も、
「いつか楽しい思い出になる」と、
自分で自分を励ますグザヴィエ。
ようやく見つけた学生たちが集まるアパートで、
徐々に自分らしさを開花していく。
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デンマーク、イギリス、ドイツ、スペイン、イタリアなどから
集まった学生たちが、ひとつ屋根の下暮らす、
狭くて古いアパート。
それぞれが自分のアイデンティティを主張しつつも、
時にはただのルームメイト、友人として、
泣いたり笑ったりしあう姿を見ていると、
やっぱり学生のうちに経験するべき事って
たくさんあるなぁと改めて思いました。

「…勉強しろよ(笑)」と突っ込みたくなる場面も
いっぱいあるんですけどね。

笑ってしまったのは、イギリス人のウェンディの弟が、
遊びに来るところ。
彼は「ドイツ人は…」「スペイン人は…」と、
ヘンなものまねを繰り広げながら、
もれなくアパートの学生たちの反感を買っていきます。
おそらく、自国でもかなりのKYなんでしょうな。

ついにウェンディからも追い出されかけるのですが、
とにかくこいつは悪気がなく、憎めない。
ついには捨て身の行動で姉を救い、
みんなに受け入れられるのでした。
めでたしめでたし051.gif

グザヴィエはそんな仲間たちとの出会いや失恋を経て、
フランスに帰国、お堅い仕事に就きかけるのですが、
スペインでの経験は、どう生きてくるでしょう…
というところでこの物語はおしまい。
続編もあるみたいなので、近々観たいです。

それにしても、「一期一会」っていう意味が、
この映画を観て、しみじみ感じられました。
おっきな感動やどんでん返しとかはないですけれども、
会えなくなった友達のことが懐かしくなったりしますので、
オススメでございますよ。
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by ParrotfishY | 2010-02-02 21:35 | Movie-Drama