【人のセックスを笑うな】 Don't laugh at my romance
2008年 03月 14日
こんばんは。
みなさん、松ケン好きでしょお?
私も、「1リットルの涙」の時から、なんだか気になる俳優さんでして、
東京では連日満員というこの映画をついに観ましたですよ。
(ビバ神奈川県、川崎は空っき空きだったぜ)
しかし、映画館のチケット売り場で、
タイトルを言うのが気恥ずかしい作品でしたわ。
また、窓口のおねーさんも、
元気な声でハキハキ復唱すっからさ……
-----あらすじ-----------------------------------
桐生市の美術学校に通うみるめ(松ケン)は、
同級生の堂本(忍成修吾)、えんちゃん(蒼井優)とトラックでドライブ中、
裸足で走る女性(永作博美)と遭遇。荷台に載せて近くまで送る。
数日後、3人は学校の喫煙所でその女性と再会するが、
彼女は何事も覚えていないかのようにふるまう。
少なからずショックを受けたみるめは、彼女の後を追う。
その女性、さゆりは、リトグラフの授業の非常勤講師で、
みるめに「モデルにならないか」と誘う。
さゆりのアトリエに呼ばれたみるめは、
服を脱ぐように言われ、そのまま彼女と関係を持ってしまう。
幸せいっぱいのみるめだったが、
ある日、さゆりに夫がいることが判明し、大混乱。
みるめを好きなえんちゃんは、辛いながらも、
一生懸命に彼と向き合おうとする。
そんなえんちゃんを見守る堂本、
そして奔放にふるまうさゆりの想いが交錯していく。
------------------------------------------------
うーーーーーーん。
長い!!!!!
なんだか、人の恋愛事情をそのまま、
ライブカメラで覗き見しているようだった。
みんながものすごくナチュラルな会話をかさねるので、
物語の進行はとーってもゆっくりです。
正直、整理すれば1時間で終わる内容かも。
とは言え、二日酔いの中ワインを約1リットル飲み、
wiiのテニスに興じ、そこそこ早起きもしたおいらが、
何の苦もなくそんな「ちんたら映画」を観られたのは、
やっぱり俳優さんたちの自然な演技と、
カメラワークの美しさのおかげでしょう。
一言で片づけちゃえば、若気の至りって感じのお話だけど、
個人的には、この映画を「陳腐だ」と思わない自分を、
よかったなぁと思った。
「だって、触りたかったんだもーん」
「付き合っちゃ、だめかなぁ?」
「会えなければ終わるなんて、そんなものじゃないだろう」
これらの一言で、全てが正当化されちゃってるところも、
悔しいけどなんだかとっても可愛らしい映画でした。
春ですよ。みんな、恋をしなさいよねぇ。
みなさん、松ケン好きでしょお?
私も、「1リットルの涙」の時から、なんだか気になる俳優さんでして、
東京では連日満員というこの映画をついに観ましたですよ。
(ビバ神奈川県、川崎は空っき空きだったぜ)
しかし、映画館のチケット売り場で、
タイトルを言うのが気恥ずかしい作品でしたわ。
また、窓口のおねーさんも、
元気な声でハキハキ復唱すっからさ……
-----あらすじ-----------------------------------
桐生市の美術学校に通うみるめ(松ケン)は、
同級生の堂本(忍成修吾)、えんちゃん(蒼井優)とトラックでドライブ中、
裸足で走る女性(永作博美)と遭遇。荷台に載せて近くまで送る。
数日後、3人は学校の喫煙所でその女性と再会するが、
彼女は何事も覚えていないかのようにふるまう。
少なからずショックを受けたみるめは、彼女の後を追う。
その女性、さゆりは、リトグラフの授業の非常勤講師で、
みるめに「モデルにならないか」と誘う。
さゆりのアトリエに呼ばれたみるめは、
服を脱ぐように言われ、そのまま彼女と関係を持ってしまう。
幸せいっぱいのみるめだったが、
ある日、さゆりに夫がいることが判明し、大混乱。
みるめを好きなえんちゃんは、辛いながらも、
一生懸命に彼と向き合おうとする。
そんなえんちゃんを見守る堂本、
そして奔放にふるまうさゆりの想いが交錯していく。
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うーーーーーーん。
長い!!!!!
なんだか、人の恋愛事情をそのまま、
ライブカメラで覗き見しているようだった。
みんながものすごくナチュラルな会話をかさねるので、
物語の進行はとーってもゆっくりです。
正直、整理すれば1時間で終わる内容かも。
とは言え、二日酔いの中ワインを約1リットル飲み、
wiiのテニスに興じ、そこそこ早起きもしたおいらが、
何の苦もなくそんな「ちんたら映画」を観られたのは、
やっぱり俳優さんたちの自然な演技と、
カメラワークの美しさのおかげでしょう。
一言で片づけちゃえば、若気の至りって感じのお話だけど、
個人的には、この映画を「陳腐だ」と思わない自分を、
よかったなぁと思った。
「だって、触りたかったんだもーん」
「付き合っちゃ、だめかなぁ?」
「会えなければ終わるなんて、そんなものじゃないだろう」
これらの一言で、全てが正当化されちゃってるところも、
悔しいけどなんだかとっても可愛らしい映画でした。
春ですよ。みんな、恋をしなさいよねぇ。
by parrotfishY
| 2008-03-14 23:17
| Movie-Love Story