【ハンコック】 Hancock
2008年 08月 25日
こんばんは。
久しぶりにオカンと歌舞伎に行ってきました。
野田秀樹さんの演出で、オペラ『アイーダ』の
歌舞伎版などを堪能いたしましたよ。
しかし、原作のラメダス役が「木村駄目助左衛門」
(きむらだめすけざえもん)とか、
血気盛んなお侍さんが「多々木斬蔵」
(たたききるぞう)とか、インチキ祈祷師2人組が
某スピリチュアルカウンセラーの名前に酷似してるとか、
いいのか!? って感じだ。
何にしても、伝統芸能を現代にしかできない形で、
表現していくみなさんの勇気にはいつも感服いたします。
さらに、若手の役者さんがますます素晴らしい!
今回は坂東三津五郎さんの御子息、巳之助さんには
オカンともども「あれは誰!?」と、
筋書きを凝視しちゃいました。まだ18歳だって!!!
さて、前置き長くなりましたが、
レイトショーで観てまいりましたよ。
あいも変わらずハンサムさんなWill Smith主演映画っす。
前作のI Am Legendは辛かったなぁ…。
-----あらすじ-----------------------------------
Call me an asshole one more time.
もう一度、「クズ野郎」と言ってみろ。
いつからか授かった怪力を使い、犯罪から人々を救う
ジョン・ハンコック(Will Smith)。
その力加減が下手過ぎて、人助けをしても逆に街を
混乱させてしまい、かえって煙たがられる日々を送る。
しかし、ある事故から宣伝マンのレイ(Jason Bateman)の
命を救う。お礼に好感度を上げる手助けを申し出され、
戸惑いながらもレイの指示に従う彼を、
レイの妻メアリー(Charlize Theron)が見つめていた。
-------------------------------------------------
ハンコック、かわいいっす
あのお酒の飲みっぷりも、こきたない恰好も、
危機に駆けつけるめんどくさそーな感じも、
あんなに嫌われててちょっとかわいそうなくらいなのに、
にこにこ観ちゃいました。
なぜハンコックがあんなに強いのか、など
いろいろナゾのままな部分も多い物語ですが、
いい事をしているはずなのにやり方一つで非難される、
助けられてるはずなのに群集心理は「クズ野郎」、
思わぬところに味方がいる、などなど、
観点によってはなかなかに深いお話でしたよ。
いやー何はともあれ、シャーリズ・セロンはきれいだ。
かつて、私の大好きなバンドのボーカリストをフってしまい、
「Bitch!」と思っていたことを心よりお詫びします
久しぶりにオカンと歌舞伎に行ってきました。
野田秀樹さんの演出で、オペラ『アイーダ』の
歌舞伎版などを堪能いたしましたよ。
しかし、原作のラメダス役が「木村駄目助左衛門」
(きむらだめすけざえもん)とか、
血気盛んなお侍さんが「多々木斬蔵」
(たたききるぞう)とか、インチキ祈祷師2人組が
某スピリチュアルカウンセラーの名前に酷似してるとか、
いいのか!? って感じだ。
何にしても、伝統芸能を現代にしかできない形で、
表現していくみなさんの勇気にはいつも感服いたします。
さらに、若手の役者さんがますます素晴らしい!
今回は坂東三津五郎さんの御子息、巳之助さんには
オカンともども「あれは誰!?」と、
筋書きを凝視しちゃいました。まだ18歳だって!!!
さて、前置き長くなりましたが、
レイトショーで観てまいりましたよ。
あいも変わらずハンサムさんなWill Smith主演映画っす。
前作のI Am Legendは辛かったなぁ…。
-----あらすじ-----------------------------------
Call me an asshole one more time.
もう一度、「クズ野郎」と言ってみろ。
いつからか授かった怪力を使い、犯罪から人々を救う
ジョン・ハンコック(Will Smith)。
その力加減が下手過ぎて、人助けをしても逆に街を
混乱させてしまい、かえって煙たがられる日々を送る。
しかし、ある事故から宣伝マンのレイ(Jason Bateman)の
命を救う。お礼に好感度を上げる手助けを申し出され、
戸惑いながらもレイの指示に従う彼を、
レイの妻メアリー(Charlize Theron)が見つめていた。
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ハンコック、かわいいっす
あのお酒の飲みっぷりも、こきたない恰好も、
危機に駆けつけるめんどくさそーな感じも、
あんなに嫌われててちょっとかわいそうなくらいなのに、
にこにこ観ちゃいました。
なぜハンコックがあんなに強いのか、など
いろいろナゾのままな部分も多い物語ですが、
いい事をしているはずなのにやり方一つで非難される、
助けられてるはずなのに群集心理は「クズ野郎」、
思わぬところに味方がいる、などなど、
観点によってはなかなかに深いお話でしたよ。
いやー何はともあれ、シャーリズ・セロンはきれいだ。
かつて、私の大好きなバンドのボーカリストをフってしまい、
「Bitch!」と思っていたことを心よりお詫びします
by ParrotfishY
| 2008-08-25 00:50
| Movie-SF/Fantasy