映画と日々の徒然


by parrotfishY
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カテゴリ:Movie-Other( 12 )

おはようございます。

本日は15年来の兄貴分の結婚式です。
結婚が決まり、ご両親にご挨拶してきた祝勝会(?)を、
GW直前に開催したのが遠い昔のよう。
あの時は、久しぶりに記憶がまったくなくなるほど飲んだなぁ…。

なんだか私まで緊張で、早起きしてしまったので、
昨日観たDVDの感想です。

-----あらすじ-----------------------------------
僕の孤独が 魚だったら
巨大さと獰猛さに 鯨でさえ逃げ出す


2012年、地球に巨大な彗星が接近。
地球滅亡の危機まであと5時間と迫ったとき、
とあるレコード店で、3人の男が、
とあるバンドのレコードを聞いていた。

それは1975年、セックスピストルズのデビューより前に、
日本のパンクバンドとしてレコードを発売していた、『逆鱗』。
当時は全く売れなかった彼らだったが、
解散前、最後のレコーディング曲
『フィッシュストーリー』が、
思わぬ形でその後の世界とつながっていく。
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------------------------------------------------

大好きな伊坂幸太郎さん原作の映画です。
伊坂さんの作品って、映像にするのがとても難しいんじゃ?
と個人的には思うのですが、
けっこう多くの作品が映像化されております。

さらに個人的には、
残念ながら、その多くが撃沈している感が否めません054.gif

でも、『アヒルと鴨のコインロッカー』は、
とっても丁寧に、原作の世界を再現してくれていて、
この作品も同じ監督が担当されていると知り、
原作を読む前に、映画を観てしまいました。

70年代に埋もれた、しがないパンクロックバンド。
彼らの解散から数年後、都市伝説となった『フィッシュストーリー』に
ひょんなことから影響されてしまう大学生。
さらに時代は流れ、「正義の味方」になるべく育った男と、
女子高生との出会い。
そして地球滅亡を前に、なすすべもなくレコードを聴く男たち。

まったく関連性のないように見えるこの4つの世界が、
ラストの数分で全部繋がります。
(ほんとに数分。もうエンディングロールかと思った)

この、うわぁ~っとまとまっていく感じ、
伊坂さんの作品の面白いところなんだけれども、
映画ではちょっとやっぱり、
消化できないまま片付いちゃった感もありましたかね。

でも、人と人との繋がり、
それをあきらめつつも願ってしまう尊さ、
思わぬところで報われているという希望が、
最後にすごく感じられる、
ほっとする物語でした。

やっぱ原作も読もう063.gif
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by parrotfishy | 2010-01-30 08:44 | Movie-Other
こんばんは。

昨日、仕事おさめでした。
残務やら会議やらはもう1日あるんですが、
生徒たちと会うのはこれでとりあえず最後。

ちょっとさみしかったけど、感傷的にならず、明るいお別れができました。
3歳のるなちゃんが、思いっきりハグ&キスしてくれたよ~。
お花や贈り物も持ちきれないほどいただきました。
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さて、さほど話題にならなかったけど、
なかなかおもしろかった映画をご紹介です。
またオットチョイス。

-----あらすじ-----------------------------------
Everyday we are alive can be a miracle.
毎日、生きていること自体が、奇跡とも言えるんだ。


郊外の一軒家で、夫と2人の娘と共に、
平凡な暮らしをしていたリンダ(Sandra Bullock)。
しかしある日、夫が出張中に交通事故に遭い、
亡くなったという知らせが届く。
ショックの大きさに呆然と一日を過ごしたリンダだったが、
翌朝目を覚ますと、何事もなかったように朝食を食べている夫の姿が。

悪い夢でも見たのだろうと、リンダはいつも通りに生活するが、
そのまた翌朝、夫の葬儀のためにたくさんの人が集まっていた。
さらにリンダを混乱させたのは、身に覚えのない精神安定剤、
長女の顔の傷、そしてクレアという女性。
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夫の事故をきっかけに、日常がシャッフルされていることに
気づくリンダだったが、周りの人々は彼女が精神を病んだと思いこみ…。
------------------------------------------------

結婚後10年以上経って、ちょっと倦怠期ぎみの夫婦に、
突然振りかかった不幸。
さらに、1日おきに死んだはずの夫が生き返り、
普通に時間が過ぎていく。
私だったら確実に錯乱するな、という状況です。

リンダは最初こそパニックになるものの、
パズルを組み立てるように、
自分の置かれている「今」を分析し始めます。
母は強し!という感じでしたなぁ。

最近、本当によく感じるんだけど、
この世には当たり前のことなんていっこもないんですよね。
様々なめぐり合わせがあり、
それが織りあわさって、今の自分がある。

幸せも不幸も、自分でしてきた選択の結果が
少なからず影響しているんでしょうな。

ネタバレになっちゃうので、詳しくは内緒ですが、
「当たり前」に身を任せすぎちゃったリンダに、
人生を、家族を見直すチャンスを
神様がくれた、
という物語じゃないかと思います。


・・・・しかしさ、棺桶からアレ(秘)がコロコロ出てきたり、
娘の怪我シーンがえらくダイナミックだったり、
余計なビックリ心を煽るあたり、
私にとっての
ナンバーワン・すっとこどっこい監督、
M. Night Shyamalanの作品を思いだしました。

ではでは、おやすみなさーい040.gif
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by ParrotfishY | 2009-11-27 22:59 | Movie-Other
こんばんは。

秋になって、疲れやすさがどっと増しました。
免疫もカンペキに落ちております…。
安静第一の生活で、体力落ちたんですね。

仕事も大詰めなので、栄養つけて頑張んないと!と、
もりもり食べてたら、
「太りすぎ。」
とドクターに怒られました015.gif

むきーーー!!!

というわけで、ウサ晴らしに、
念願のMichaelに会ってきました。
ご紹介の前に、どんだけ私が期待していたか、
以下の証言をご覧ください。

≪証言1:同期の先生談≫
特別マイケルのファンだったわけじゃないけど、
感動してちょっと涙まで出た。
同じ劇場に、高校生の息子と一緒に来ていたお母さんも泣いてた。
初めはしぶしぶついてきている風だった息子も、
曲に合わせて体を動かしてノリノリだった。

≪証言2:実家の母談≫
マイケル最高! マイケル最高! 
↑ メール文面
※注 うちの母は、映画館ではほぼ100%寝ます。

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様々なレビューで絶賛されておりますので、
もう言うまでもないでしょうが、
期待度マックスで行った私も、
映画開始5分で、もうもう胸がいっぱいになりました。
あっという間にスクリーンが滲んでしまった。

そこに映っていたのは、
長い間、スキャンダルにまみれた元スターなんかではなく、
正真正銘の、King of Popでした。

音楽と真摯に向き合い、
周りのスタッフやダンサーに敬意を払い、
かつ、自分の信念を貫いて、
ただただ、待っていてくれるファンのために
いいステージをつくりたい!と身を削る。

ああ、本当にマイケルは、最後までちゃんとマイケルだったんだ。
私たちはなんでもっと早く、それに気付かなかったんだろう?

マドンナが、何かのインタビューで
「私たちはみな、彼を見捨ててきたのだ」と言ったことが、
改めて沁みてきました。

リハーサルでこんなに鳥肌が立つんだから、
本番はどんなとんでもないライブだったんだろう。
映画を観た人は、みんなそう思うでしょうな。
返す返す残念だけど、
こんなに美しい形で映像が残っていて、よかった。
制作した方々に、大感謝です。

リハーサルから本気で歌いあげてしまうマイケルの
その透明な声の健在ぶりは言うまでもないのですが、
とにかくダンスがかっこいい!!!

ちなみに、ジュニアのお気に入りはSmooth Criminalだった模様です。
なんか、すごい縦ノリでビックリしたぞ。
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by ParrotfishY | 2009-11-06 17:34 | Movie-Other

7月映画日記

こんばんは。

先日の記事で、7月のイベントは打ち止めかしら、
と思っていましたが、
とっても楽しいことが、ここにきてひとつありました。

中学校時代の同級生くんが、ワタクシの地元の駅前に、
パスタ屋さんをオープンさせたのです051.gif

幼馴染の友に連れて行ってもらったそのお店は、
小さいながら、アットホームで素敵な空間でした。
彼とは卒業以来会っていなかったけど、
自分がいいと思ったものにこだわりを持ち、
それを本当に自然なかたちで人に伝え、
輪を広げていけるようなところ、
全然変わってなくて、いやぁ、かなり癒されたなぁ。

さらに、近くで働いている、
これまた小・中学校時代の同級生くんも呼び、
彼がかわいい同僚の女の子を連れてきたりして、
いろんな話に花が咲きました。

たまにこういうことがあるから、
やっぱす横浜は離れがたいね~~056.gif

で、本題。
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by ParrotfishY | 2009-07-27 00:00 | Movie-Other

DVD三昧

こんばんは。

お誕生日月の特典で、レンタル半額だったので、
休日出勤(無給…)の憂さ晴らしに借りだめしましたよ。
なかなか名作ぞろいで嬉しかったどす。

【マイ・ブルーベリー・ナイツ】 My Blueberry Nights
歌姫ノラ・ジョーンズが、失恋した女性エリザベスを演じます。
傷を癒してくれたのは、近所のダイナーで働く男性
ジェレミー(Jude Law)と、彼のつくるおいしいパイ。
ちょっとだけ前に進む勇気の出たエリザベスは、
住み慣れたニューヨークを離れ、
ウェイトレスをしながらアメリカを旅し始めます。

女性が主役のロードムービーって、ちょっと珍しいかな?

エリザベスが旅先で出会う人は、
みんな心に傷があります。
そんな人々に触れあうことで、
彼女はちゃんと自分を見つめ直し、
帰るべきところへ帰っていける物語。

終始、寂しく乾いた感じが漂っているんだけど、
なんだか不思議と安らげる映画でした。
ノラの持つ雰囲気なのかなぁ。
本当に美しい人です。

他にも、ナタリー・ポートマンや、
レイチェル・ワイズなど、
とにかく女性が美しい映画でしたね。

予告編で全てを公開しちゃってるところが
残念な映画ではありますが、
あの、テーブルの上のキスシーン、
やっぱりステキでしたよ。
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【NEXT -ネクスト-】
最近すっかり不思議なヘアスタイルになったニコラス。
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でも大丈夫! 私の愛は永遠よ! 

ラスベガスでマジシャンをするクリス(Nicolas Cage)は、
2分先の自分に関わる未来を察知する力を持っていました。
彼は、LAに持ち込まれた核兵器とテロリストを追うため、
協力してくれないかとFBI捜査官のフェリス(Julianne Moore)に、
依頼されます。さて核兵器は見つかるのか…?

ニコラスお得意のヒーロー映画。
走る姿、敵をなぎ倒す姿、相変わらずステキです! 
あの目に見つめられて堕ちない女性はおるまい!
問答無用! 

エグゼクティブ・プロデューサーを務めており、
ちゃっかり奥様まで出演させちゃっていますよ。
終盤の急展開もびっくりな、痛快ムービーでした。



あと1本、
とても心を揺さぶられた作品があったのですが、
ちゃんと消化してから感想を書きたいと思います。
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by ParrotfishY | 2009-06-15 16:18 | Movie-Other

GW映画日記

こんばんは。

あっちゅーまに連休も終わりまして。
今年は極端なお天気でしたね058.gif057.gif
いかがお過ごしでしたか。

おいらはタケノコ狩りの他、地引網(アジとイワシ大量♪)、
潮干狩り(小粒だけど大量♪♪) と、
1日おきに子連れファミリーのようなレジャーに出かけ、
あとは全部飲んだくれておりました。
ご丁寧に1回は記憶をなくしちゃったよw

いつまでこんな飲んでんだ、
という感じではありますが、
このGWは、
洋ちゃん結婚
なんていう衝撃ニュースがあったからさ。
許してね007.gif

さて後半はけっこうDVDを観ました。
簡単にゴショーカイです(自己満足)。

【センター・オブ・ジ・アース】
話題の3D映画ですよ!
しかしDVDでは2D! ザンネン!!

いやいや、しかし『体験型ライド』と言われただけあり、
展開は読めまくりなのに、ヒヤヒヤしちゃいました。
絵面の迫力は満点★
ブレンダンは相変わらずぎりぎりの肉体★(でも大好き☆)
何も考えず、ビールたらふく飲みながら、
ギャーギャー言って観てくだされ。

【アイアンマン】
何かとお騒がせ俳優のロバート・ダウニー・Jrさん主演、
スパイダーマンと同じMarvel Comic作品。
ロバートさんはハンサムですなぁ053.gif

兵器を造って大儲けしているロバートさんが、
あるきっかけから争いを食い止めたいと思うようになり、
自ら開発したパワードスーツを着用し、
テロリストたちに立ち向かっていきます。
しかし、本当の敵は予想外のところに・・・。

おもしろかった!
これぞアメコミ。単純だけど、スカッとします。
ロバートさんの秘書役を演じたグウィネス・パルトロウさんが、
とってもチャーミングでした。

【ダージリン急行】
やっと観られました。
『ザ・ロイヤル・テネンバウムス』以来、なんか好きな、
ウェス・アンダーソン監督の作品です。

父の死後、1年絶縁状態だった3兄弟が、
インドの修道院で暮らす母に会うため、
「心の旅」に出かける物語。

インドと聞けばうずうずしちゃう。
が、オットいわく、「なんもすることない時に観る映画だったな↓」
確かに、ゆる~く進行する割に、最後まで釘づけで観ちゃうんですよ。
あのシュールな雰囲気が独特です。
お酒飲みながら観て寝まひたw 

翌朝観直したら、期待を裏切らず、やっぱり好きな作品でした。
子供の絵日記を見て、不条理だけど心が洗われた、みたいな感じ。d0149572_23521426.jpg


次回は『スラムドッグ・ミリオネア』の感想! たぶん!!
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by ParrotfishY | 2009-05-11 00:00 | Movie-Other

映画三昧

こんばんは。

まーた扁桃腺が腫れ、3日ほど発熱しておりやしたよ010.gif
運悪くお仕事の日に重なりまひて、
38度の体でマックスハイテンションのレッスンを行いました。
バレないもんだね066.gif

寝込みながら、借りだめしたDVDを見ていたら、
よけいにアタマが痛くなりました。
そのラインナップはこちら。

【カメレオン】

藤原たっちゃん主演の作品。ようやくです。
結局『ムサシ』行けなかったので、なぐさめに・・・。
舞台出身のたっちゃんだけれど、細かい演技もすばらしくなりましたよお。
物語はちょっと残念な感じでしたが。

【ニコラス・ケイジのウェザーマン】 The Weather Man
デイブ(Nicholas Kage)は気象予報士の資格もなく、
ローカルTVで与えられた天気予報のカンペを読むだけの高給取り。
離婚した妻と子供たちとやり直すべく、
全国ネットの番組に応募するが…

ニコラス・ケイジのファミリードラマは最高なのよ!
何とも言えない哀愁を醸し出せるのは彼だけです。
まぁ十分恵まれた境遇のデイブが、
ヒジョーに情けないながらも、
最後は誇りを取り戻していく、地味だけど元気の出るお話でした。

【ダークナイト】 The Dark Knight
いわずもがな故ヒース・レジャーさんがアカデミー賞を獲得した作品。
映画館でも観たけど、もう一回観たくなりまして。
やっぱり何かが乗り移った怪演でひた。

【ゼア・ウィル・ビー・ブラッド】 There Will Be Blood
20世紀初頭のアメリカ西部。ダニエル(Daniel Day-Lewis)は
幼い息子のH・Wを伴って油井を掘る仕事をしていた。
あるとき彼は、サンデー牧場に石油が出る兆候があるという情報を
見知らぬ青年ポール(Paul Dano)から得る。
その言葉を信じて現地に赴き、手ごたえを感じたダニエルは、
サンデー家から土地の権利を買い、仲間と豊かな油脈を掘り当てる。
しかし、村人に強い影響力を持つ若き宗教家イーライ(Paul Dano2役)との確執、
息子が聴覚を失った採掘中の事故、大手同業者との摩擦などが、
強欲で偏屈なダニエルを追い詰めていく。

アカデミー主演男優賞を得たDaniel Day-Lewisが見たくて借りましたが、
Paul Danoくんのキモさが秀逸でした057.gif
病床のあたくしには、この158分はタイヘンでしたよw
でも釘づけでした。 『銭ゲバ』を思い出したズラ。


・・・なんか改めて、借りるDVDってその時の心情を現しますね。
次回はうきうきなラインナップにしたいと思いますよ。
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by ParrotfishY | 2009-04-05 20:18 | Movie-Other
こんばんは072.gif

まだ2月ですが、英語教室ではもう
春からの進級についてのお話を進めなければ
ならない時期に来ています。

一方、旦那さんの実家に春から帰省する友も
いたりして、
別れと出会いの季節だなぁ…と
つくづく実感しております。

さて本日はアカデミー賞の呼び声も高い、
3時間の超大作を観てきましたよ。

-----あらすじ-----------------------------------

I wanna remember us just as we are now.
今の僕らの姿を、覚えておきたいんだ


第一次世界大戦直後のアメリカ南部で、
瀕死の老人の体を持って生まれた赤ん坊がいた。
誕生とともに母を亡くし、父にも捨てられた彼は、
老人介護の施設で働く黒人女性に保護され、
ベンジャミンと名づけられる。
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老人たちに囲まれて過ごしながら、
年を重ねるにつれ若返っていく自分の肉体に、
戸惑いを感じながらも、
ベンジャミン(Brad Pitt)は自分の人生を歩んでいく。
そんな彼にも、運命の女性との出会いが待っていた。
------------------------------------------------

ワタクシの卒論のテーマであった、
Francis Scott Key Fitzgeraldの原作でございます。
とはいえこの作品を読んだことはなかったので、
予備知識はほとんどなく、鑑賞しました。

うーーーーん、
美しい映画であった。

フィッツジェラルドの作品は、
すぐ枯れちゃう花みたいな美しさが漂うものが多く、
ともすればとても軽薄で寂しいのですが、
この映画がとっても暖かく感じたのは、
「人間はけっきょく独りだ」ということと同時に、
「それでも、信じるに値する絆はある」
訴えてくれているからじゃないかなと思いました。

ベンジャミンはものすごく普通じゃない人なんですが、
歩んでいる人生は実はとてもシンプルで、
家族にも仕事にも愛情を捧げます。

お話が進むうち、彼の周りの人々の方が、
かえってそれぞれ独特で、
何が普通かなんて、すごく表面的なものでしか
ないような気がしてきます。

まだ幼い(というかじいさんの)ベンジャミンが、
「僕はあと、どれくらい生きられるの?」
と養母に聞いた時、
「今、生きていることに感謝しなさい」
と答えたのが、とても印象的でした。

どんな状況にいようと、それができる人には、
素晴らしい未来が待っているんだよなぁ。

『フォレスト・ガンプ』をなんとなく彷彿とさせる、
じわじわと勇気が湧いてくるような作品でした。

まー先ほども「美しい映画」と書きましたが、
主演のBrad PittCate Blanchett
エリザベス役のTilda Swintonには
本当に見とれっぱなしでした。

Brad Pittさんに関しては、
15年来のファンでごじゃりますが、
「なんか、ズルい021.gifと思うほど、
ステキでしたよ。
ベンジャミンをあんなにステキに、
そしてあんなに切なく演じられる人は、
他にいないんじゃないかな。

個人的には、最近のBradさんは
公私ともにステキすぎてもの足りないがwww

22日のアカデミー賞、楽しみです069.gif
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by ParrotfishY | 2009-02-09 01:41 | Movie-Other
こんばんは。

洋ちゃんの事務所のHPで盛り上がっていたので、
観てきてしまいました。
予告編がえらくおもしろそうでしたが、そこはホレ、
超大作にはめっぽう弱い(=寝てしまう012.gif)ワタクシなので、
期待半分で劇場に向かったのでした。

-----あらすじ-----------------------------------
Disobey, and you die.
従わなければ、アナタは死にます。


コピーショップで働くジェリー(Shia LaBeouf)はある日、
双子の兄の事故死の知らせを受け、急ぎ実家に戻る。
空軍のエリートだった兄のイーサンは一家の誇りであり、
実家に寄りつかないジェリーとは正反対だった。
ショックを引きずりながら一人暮らしの部屋へ戻る途中、
銀行口座を確認したジェリーは、空っぽのはずの残高に
莫大な金額が表示されているのを確認し、愕然とする。
また、部屋には山積みの武器がどこからか届いていた。
事情を全く呑み込めないジェリーに、一本の電話がかかってくる。
「あと30秒でFBIが来る。逃げなさい」。
聞き覚えのない女の声の指示にうろたえるジェリーは、
逃げる暇などあるはずもなく、身柄を拘束されてしまう。
FBIエージェントのモーガン(Billy Bob Thornton)に尋問され、
絶体絶命の彼に、再びあの女からの電話が・・・。

さらに、この女の声に翻弄されているのはジェリーだけではなかった。
シングルマザーのレイチェル(Michelle Monaghan)は、
演奏旅行に出かけている幼い息子サムの命を奪うと脅され、
女の指示に従う。この女の正体とは???
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-------------------------------------------------

うっひょー072.gif
おもしろかったです!!!

この電話の女の正体が、当然ながらなかなか明かされませんで、
とにかく逃げ惑うジェリーとレイチェルにハラハラしっぱなしなのはもちろん、
彼らを追いかけるFBIのモーガン、空軍のペレス女史(Rosario Dawson)、
そして他にも女に指示を受けて動く人々が、
どんな目的に向かっているのかに目が離せませんでした。

いっぱい人が死んじゃうし、カーアクションやらド派手な画面展開が多いし、
電話の女の万能さにも、正直「エー」な感じはありましたけれども、
人間ドラマの要素も随所に織り込まれていて、
いろんな登場人物が魅力的に思えました。

こんな超大作で、ちょいと最後の方はうるうるきちゃったもの。

そしてさ~、
ジェリー役のシャイアくんがそれはそれはステキですよ!!!
あー、またひとまわりも年下の男のヒトにときめいてしまった・・・不覚。

とにかくとにかく、久々に映画館の醍醐味を感じた作品でしたよ049.gif
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by ParrotfishY | 2008-11-14 20:22 | Movie-Other

【パコと魔法の絵本】

こんばんは。

地元のポコン姉さんに誘われ、
あの!「いきものがかり」出身!!海老名にて!!!
レイトショー行ってまいりました。

もともと、『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』という
舞台作品だったこの物語。
大好きなTEAM NACSの重ちゃんも出演していました。
わし、当時、チケット取れたのです、が、
ものすごい貧窮状態でして、
第二の目的であった内田朝陽くんの降板に伴い、
キャンセルしてまいました・・・・。
今思うと、なんてもったいないことを042.gif

-----あらすじ-----------------------------------
いっぱい泣けば、涙は止まりますよ。

昔、あるところに変な人ばかりが集まる病院があった。
院内一の嫌われ者だった偏屈な老人大貫(役所広司)は、
ある日、パコという少女と出会う。
翌日、なくしたライターを探していた大貫は、
それを持っていたパコ(アヤカ・ウィルソン)という少女が
盗んだのだと勘違いし、彼女の頬っぺたを叩いてしまう。
実はパコは1日しか記憶が持たない障害を抱えていたのだ。
事実を知り深く後悔する大貫だったが、パコは翌朝、
何もなかったように笑顔で近づき、
「昨日もパコのほっぺに触ったよね?」と話す。
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昨日のことは何も覚えていないはずのパコに、
自分のことを覚えていてほしいと願うようになり、
何かしてやれないかと考えた大貫は、
医者(上川隆也)に相談し、彼女が大好きな絵本の劇を
病院のみんな(妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲetc)で
演じようと提案するのだった。
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冒頭からものすごい色、色、色。
画面からぐぁーっと色が押し寄せてきて、
すぐに物語に飲み込まれてしまいました!

あまりにカラフルだし、登場人物がユニークだから、
ファンタジーっぽい作品かと思っていたんだけど、
登場するのはみんな、リアルすぎるほどリアルな現実から
逃げるようにして集まってきた人たちばかりでした。

そんな「弱者」にイライラする大貫ジイさん。
役所さん、名演でしたなぁ!

パコの愛する絵本『ガマ王子とザリガニ魔人』を
全身全霊で再現しようとする姿は、
これまでのどんな偉大な作品より、
アカデミー賞ものではなかろうか072.gif

他のみなさんの熱演の中、私が終始、爆笑してたのは、
なんつっても阿部サダオさんですw
なんというか…期待を裏切らない・・・いや、
いい意味で裏切ってくれる人といいますか…。
何度「イイぞー!!!」と声をかけたくなったことでしょう。

見どころいっぱいで、おなかいっぱい。
そして心の奥底のあったかい部分を呼び覚ましてくれる、
とってもとっても「カワイイ」映画でした。

ゲロゲーロ!
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by ParrotfishY | 2008-10-23 00:51 | Movie-Other