映画と日々の徒然


by parrotfishY
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<   2008年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

こんばんは。

人生初の北海道スノボに行ってきましたよ。
…ついでに、人生初の
飛行機乗り遅れを体験しました。
リアルに『orz ←下手こいたポーズ』をしましたよ。

いかにパウダースノーが名物のニセコでも、
この時期はやはりかき氷状態でしたね。
おまけにもう、山肌が見えちゃっていたので、
私は草に板を取られ、えらいコケ方をして頭を打ちました。
いつになったらうまくなるのよ……021.gif
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でも、壮大な羊蹄山の眺めや、
日本人よりも外国人が多いという、
独特の雰囲気はかなりおもしろかったです。

さて、またしても邦題のすばらしいこの映画。
主演のウィル・フェレルさんを初めて観たのは、
NY郊外の映画館でした。
d0149572_2301570.jpg
左がウィルさんね。
えらく脱力系のコメディだった記憶がございます。
1998年の私よ、
このポスターの映画を、なぜ観ようと思ったのか。
まったくもって謎です。

さておき、とっても人気のあるコメディアンでして、
あのむっつりした風体からは想像できないほど、
表現力豊かな方でございます。

-----あらすじ-----------------------------------
The cookies were good. Thank you for forcing me to eat them.
クッキー、とてもおいしかった。無理やり食べさせてくれてありがとう。


毎朝同じ時間に目覚め、同じ回数だけ歯を磨き、
同じ歩数でバス停まで歩き、毎晩同じ時間に眠る
会計検査官のハロルド(ウィル・フェレル)。
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そんな几帳面すぎる毎日が続くある日、
彼の行動を正確に描写する女性の声が聞こえてくる。
疲れのせいと無理やり思おうとするハロルドだが、
まるで死を宣告するようなその声に、
彼は何とか対策を練ろうと四苦八苦する。
------------------------------------------------

「プロデューサーズ」で、ウィルさんの演技力は
すごいな!とは思っていたものの、
正直、こんなに感動できる内容とは思っていませんでした。

とても繊細で、なかなか言葉では言い表せない良さを
いっぱい持った作品ですので、
個人的見どころだけ挙げさせていただきます。

* ベーカリーを営むアナちゃんが超超かわいい。
* ウィルさんの弾き語りが超超かわいい。
* 彼の腕時計ほしい。
* 誰もが自分の中に眠っているであろう、
 とても善人な部分に、みんなが気づけたら、
 もっとこの世界はよくなるだろうな、と思いました。


よりよく生きるきっかけって、
実は耳を澄ませば、すぐそこにあるのかも。
不安や不満をひとりで抱えがちな昨今、
とてもほっとする映画でした。
マーク・フォスター監督に謝謝049.gif
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by parrotfishY | 2008-03-29 01:28 | Movie-SF/Fantasy
こんばんは。

最近ハマっているものをご紹介します。
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キューピー テイスティドレッシングの
明太子♪ 
大根1本食べれるで。

さて本日は、タイトルだけでもジーンときそうな、
アフガニスタンが舞台の物語。
「チョコレート」「ネバーランド」
「主人公は僕だった」
←次回の記事で書きます♪と、
最近とても個人的にツボな、
マーク・フォスター監督の作品ですよ。

-----あらすじ-----------------------------------
There is a way to be good again.
もう一度、やり直す道がある。


2000年、アメリカで小説家としてデビューした、
アフガニスタン人のアミール。
妻とともに、初めての本を手に、
喜びをかみしめていると、
パキスタンにいる恩師から電話がかかってくる。
故郷へ帰ってくるように諭すなつかしい声に、
アミールは幼いころのことを思い返していた。

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その頃、まだ平和だったアフガニスタンで、
父と共に裕福な暮らしをしていたアミールには、
召使いの息子で年下のハッサンという友達がいた。
身分の違いを越え、2人はいつも一緒。
アミールは字の読めないハッサンに本を読んで聞かせ、
映画につれていき、
ハッサンも意地悪な友達からアミールを守っていた。
ケンカ凧(巧みに糸を操り、敵の凧の糸を切って負かす)
でも、ハッサンはアミールのよき助っ人であり、
負かした凧を追って取ってくる「凧追い」の名人だった。
「凧を取ってきて!」
とアミールが声をかけると、ハッサンは
「君のためなら千回でも!」

と、笑顔で駆け出していく。
しかし、そんな彼らにつらい別れが……。
------------------------------------------------

内紛がずっと続いているアフガニスタンにも、
こんなに美しい景色があったのか、とびっくりでした。

楽しく無邪気な少年時代を送れたはずの、
アミールとハッサンを切り離してしまったのは、
不安定になり始めたこの国の情勢が影響した、
歪んだ正義を振りかざす子供たち。

低い身分の者が友達づらなんてけしからん、
という理由だけで、
ハッサンは彼らからリンチに遭い、
アミールはそれを止める勇気がありません。
それどころか、止められなかった自分に向き合えず、
ハッサンを遠ざけるようなことをしてしまいます。

父が反共産主義者だったアミールは、
ソ連軍の侵攻後すぐにアメリカに逃げることに。
ハッサンとは仲直りできないまま、
とても長い時間が経つのですが、
恩師からの電話によって、もう一度、
子供の頃できなかったことの
やり直しのチャンスを与えられます。

戦争というとても大きな困難があっても、
消えない絆があるんだなぁと
とても勇気づけられる物語でした。
平和な日本で生きられるのなら、
もっと周りの人を大事にしないとだ。

かつて私には、
永遠の友情なんてあるわけないじゃん、
と言った友がいましたが、
この映画を観たら、なんと言うかなぁ。

幼少期のハッサンが、
なんだか大橋卓弥くんに見えたりw、
アミール役の俳優さんが、
どうしても石原良純さんに見えたりwwと、
おもろい見どころもありました。

何より、アフガニスタンはとっても美しかった。
いつか、本来の姿を取り戻してくれますように。
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by parrotfishY | 2008-03-19 23:31 | Movie-Drama
こんばんは。

みなさん松ケン好きでしょお?
私も、「1リットルの涙」の時から、なんだか気になる俳優さんでして、
東京では連日満員というこの映画をついに観ましたですよ。
(ビバ神奈川県、川崎は空っき空きだったぜ)

しかし、映画館のチケット売り場で、
タイトルを言うのが気恥ずかしい作品でしたわ。
また、窓口のおねーさんも、
元気な声でハキハキ復唱すっからさ……

-----あらすじ-----------------------------------
桐生市の美術学校に通うみるめ(松ケン)は、
同級生の堂本(忍成修吾)、えんちゃん(蒼井優)とトラックでドライブ中、
裸足で走る女性(永作博美)と遭遇。荷台に載せて近くまで送る。

数日後、3人は学校の喫煙所でその女性と再会するが、
彼女は何事も覚えていないかのようにふるまう。
少なからずショックを受けたみるめは、彼女の後を追う。
その女性、さゆりは、リトグラフの授業の非常勤講師で、
みるめに「モデルにならないか」と誘う。
さゆりのアトリエに呼ばれたみるめは、
服を脱ぐように言われ、そのまま彼女と関係を持ってしまう。

幸せいっぱいのみるめだったが、
ある日、さゆりに夫がいることが判明し、大混乱。
みるめを好きなえんちゃんは、辛いながらも、
一生懸命に彼と向き合おうとする。
そんなえんちゃんを見守る堂本、
そして奔放にふるまうさゆりの想いが交錯していく。
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うーーーーーーん。
長い!!!!!

なんだか、人の恋愛事情をそのまま、
ライブカメラで覗き見しているようだった。

みんながものすごくナチュラルな会話をかさねるので、
物語の進行はとーってもゆっくりです。
正直、整理すれば1時間で終わる内容かも。

とは言え、二日酔いの中ワインを約1リットル飲み、
wiiのテニスに興じ、そこそこ早起きもしたおいらが、
何の苦もなくそんな「ちんたら映画」を観られたのは、
やっぱり俳優さんたちの自然な演技と、
カメラワークの美しさのおかげでしょう。

一言で片づけちゃえば、若気の至りって感じのお話だけど、
個人的には、この映画を「陳腐だ」と思わない自分を、
よかったなぁと思った。

「だって、触りたかったんだもーん」
「付き合っちゃ、だめかなぁ?」
「会えなければ終わるなんて、そんなものじゃないだろう」


これらの一言で、全てが正当化されちゃってるところも、
悔しいけどなんだかとっても可愛らしい映画でした。

春ですよ。みんな、恋をしなさいよねぇ。
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by parrotfishY | 2008-03-14 23:17 | Movie-Love Story

【天然コケッコー】


こんばんは。

友人のtonchitaさんがご結婚されましたです。
おめでとう!!!d0149572_2295321.jpg

旦那さんとの馴れ初めから知っているので、
すごい感慨深くって、
しばらくぶりにカンドーの涙
体験させていただきました!

で、お二人に何か、贈る映画…と思ったのですが、
アイドル好きの旦那さんにも、
きっときっと気に入っていただけそうな、
ほんわかムービーをご紹介です。

以前、tonchiさんも「観たい♪」と言っていたような
気がするので、もう観ちゃったかなぁ。
もし、まだでしたら、広島で旦那さんと
一緒にご覧くださいね。
あ、主題歌はくるりですよ!!!

-----あらすじ-----------------------------------

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小中学校合わせてたった6人の生徒しかいない、
田舎の分校に通う天真爛漫な少女、そよ(夏帆)。
自分の事を「わし」と言う彼女に恋の予感が!
お相手は東京からやってきた、イケメンの転校生、
大沢くん(岡田将生)。
都会の雰囲気いっぱいの彼に、学校の女の子たちは
色めき立つが、ぶっきらぼうな彼の態度に、
さよは戸惑ってしまう。
でも、少しずつ二人の距離は縮まり……。

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おいらは、イケメンパラダイスのセキメくん役で、
すっかりお気に入りになってしまった岡田くんで
目の保養をしようと、軽い気持ちで観にいったんですよ。
が、これがまた、
なんという珠玉の名作。

誰でもいいから、うちの子にならないか!?
と言いたくなる、まっすぐな子たちを見るだけでも、
この映画の価値はじゅーぶんにございます。

それと、いい大人になってしまった今では、
見て見ぬふりをしている、些細な感情が、
14、15歳にとっては全てだったなぁ、
と、なんとも懐かしく、切なく、
さらに心が温もる、他に例をみぬ映画だ
と言いきってしまいますよ。

春先は、こういう胸きゅん映画がいいですわね。
うちの近所でも、もう桜が咲いております。
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by parrotfishY | 2008-03-11 21:03 | Movie-Drama
こんばんは。

えへ、突然ですが、
最近、高校時代に憧れていた先輩が、
海外でワイン醸造家の修行をしていることが判明しまして、
(私が憧れていたころはパイロットになると言っていた)
何年たってもかっこいい人はかっこいいんだなぁ、
と感慨深くなっている今日この頃です。

でも、かっこいい人は、
見えないとこですんごい努力してんだよね。

さて、ワインつながりで、
昨年夏ごろに上映された作品です。
今年のアカデミー主演女優賞、
マリオン・コティヤールちゃんを観たくて、
再演中の映画館に行ってきましただ。

いや~、かわいらしかったね。
結婚してくれ!と久しぶりに思いました。

さておき、強面のラッセル・クロウがなんとラブコメに挑戦
あの重苦しい画が特徴的なリドリー・スコットが監督
しかも舞台はフランスの田舎と来たよ

なんだろ、この食べ合わせの悪そうな組み合わせ
と思っておりましたが、すみませんでした。
とってもいい映画だったよ……。

-----あらすじ-----------------------------------
"This place does not suit my life"
"No Max, it's your life that does not suit this place"
「この土地は僕の人生にはふさわしくない」
「いいえ、マックス。あなたの人生が、この土地にふさわしくないのよ」


イギリス人でありながらフランスで小さなシャトーを営みながら、
自由に暮らすヘンリー叔父さんは、マックス(ラッセル様)の
憧れの存在だった。
叔父さんの哲学を受け継いだ彼は大人になり、
ロンドンの金融界で名うてのトレーダーになった。
女性にはモテモテ、大金持ちで名声もあるけれど、
10年も叔父さんとはご無沙汰だったマックス。
そんな彼に叔父さんの突然の訃報が届く。
シャトーや遺産を整理しにプロヴァンスを訪れたマックスは、
少年の頃の思い出にふけるうち、地元のカフェで働く
ファニーという女性(マリオン)と知り合い、恋に落ちる。
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初めてラッセル・クロウをステキ★と思ってしまった。

いや、『グラディエイター』の時の肉体美も、
『L.A.コンフィデンシャル』の硬派さもなく、
決して格好いい訳ではないんですよ。

職業は敏腕トレーダーだけど、お坊ちゃまで、
お金持ちを持て余しながら違法すれすれの取引を繰り返す彼が、
唯一慕っていたおじさんの住んでいた
プロヴァンスに久しぶりに帰り、
本当に大事なものを見出していくんですな。
その変わりっぷりが、とっても微笑ましいんです。

おじさんが大事に育てていたぶどうたち。
毎年、限られた恵みからつくられる、ほんの少しのワインが、
実はいろんな人たちの人生をすごく豊かにしてるんだなぁ、
と、すごくほんわかした気持ちになりました。

やや人物描写が雑だし、話の進行も安易すぎるし、
ラッセルの子供時代が、フレディー・ハイモアくんって…
と、突っ込みどころも多々あるけども、
美しい自然、のんびりした空気、おいしそうなお料理とワイン!
慌ただしい生活にくたびれちゃった時には、
とってもおススメの作品ですぞ。
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by parrotfishY | 2008-03-06 23:39 | Movie-Love Story