映画と日々の徒然


by parrotfishY
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こんばんは。

yu~さんが以前、「なかなか感慨深い映画だったよ~」と
賞賛していたので、ずっと観たかった作品です。
ようやく観られました071.gif

-----あらすじ-----------------------------------
He's always chasing the pot of gold, but when he gets there,
at the end of the day, it's just corn flakes.
彼はずっと、金のつぼを追い求めていた。でも、ようやく見つけたとき、
結局それは、ただのコーンフレークだったことに気づくんだ。


仕事人間のマイケル(Adam Sandler)は、
子どもたちとキャンプの約束をしていた休暇まで返上し、
仕事をすることになってしまう。
出世が幸せの近道と考えているマイケルは、ある夜、
家の中のリモコン操作にもわずらわしさを覚え、
家電をオール・イン・ワンで操作できるリモコンを買いに、
車を走らせるが、空いているのは寝室とバス用品の店だけ。
仕方なく入店し、リモコン売り場がないか探していると、
不思議な扉を発見、中で待っていたのは、
怪しげな従業員モーティ(Christpher Walken)だった。

d0149572_2112051.jpg
彼はマイケルに「いい男には、休憩が必要だからね」と言い、
びっくりするほど広い倉庫から不思議なリモコンをひとつ差し出す。
しかしそれは、家電のみならず、あらゆるものを操作できる
マイケルの『人生のリモコン』だった・・・。
-------------------------------------------------

いやぁ~、Adam Sandlerさんの映画はほんとにハズレがない!
今回もオープニングから80年代ポップスがかかって、
そりゃもうわくわくしましたよ。
映画のつかみとしては100点満点ではなかろうかね。

モーティがくれたリモコン、とてもユニークでした。
操作したい対象に向けてボタンを押すだけで、
奥さんのわずらわしい小言や、シャワーや、渋滞など、
何でもかんでも早送りすることができます。
そのうち、Hの時間までもすっとばすようになるのには
どん引きでしたがww、
このリモコンが、マイケルの操作傾向を記憶し、
同じような場面になると自動的に機能が働き、
最終的にはのっぴきならないことになってしまうのですね。

マイケルはいいお父さんだと思います。
すごく子供たちと奥さんを愛してるし。
日本人にもこういうお父さんはたっくさんいそうです。
冷徹な仕事人間というよりは、いま辛いことを自分が我慢すれば、
家族も自分も幸せになれる!とムリヤリ信じてる感じ。

でも、リモコンのせいで、自分がかけがえのないものを
どんどんすっとばしてることに気づきます。
初めこそリモコンやモーティのせいにして怒りますが、
「これはあんたが選んだ人生だ」と言われ、愕然となります。

油断してヘラヘラ観ていた私でしたが、
終盤はかなり、ハトが豆鉄砲顔&への字口&ウルウルでした。

時に、我々は日常のこまごましたことにかまけて、
近い将来待っているであろう、そして避けられるであろう不幸を、
見て見ぬふりしてしまうことがあります。
また、もっと大局を見ればいいのに、それが億劫で、
かえって幸せを先送りしているなんてこともあるです。
そういうことを、ほんっとにガツンと分からせてくれる、
とっても良い映画でした。

あとね、DVDにはメイキングも収録されていまして、
アート班がどんだけこだわりを持って、いろいろ創ったか、
なんてのが分かってから観るとまたさらに楽しい、
何度でも美味しい作品でござーます053.gif
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by ParrotfishY | 2008-11-17 21:20 | Movie-Comedy
こんばんは。

洋ちゃんの事務所のHPで盛り上がっていたので、
観てきてしまいました。
予告編がえらくおもしろそうでしたが、そこはホレ、
超大作にはめっぽう弱い(=寝てしまう012.gif)ワタクシなので、
期待半分で劇場に向かったのでした。

-----あらすじ-----------------------------------
Disobey, and you die.
従わなければ、アナタは死にます。


コピーショップで働くジェリー(Shia LaBeouf)はある日、
双子の兄の事故死の知らせを受け、急ぎ実家に戻る。
空軍のエリートだった兄のイーサンは一家の誇りであり、
実家に寄りつかないジェリーとは正反対だった。
ショックを引きずりながら一人暮らしの部屋へ戻る途中、
銀行口座を確認したジェリーは、空っぽのはずの残高に
莫大な金額が表示されているのを確認し、愕然とする。
また、部屋には山積みの武器がどこからか届いていた。
事情を全く呑み込めないジェリーに、一本の電話がかかってくる。
「あと30秒でFBIが来る。逃げなさい」。
聞き覚えのない女の声の指示にうろたえるジェリーは、
逃げる暇などあるはずもなく、身柄を拘束されてしまう。
FBIエージェントのモーガン(Billy Bob Thornton)に尋問され、
絶体絶命の彼に、再びあの女からの電話が・・・。

さらに、この女の声に翻弄されているのはジェリーだけではなかった。
シングルマザーのレイチェル(Michelle Monaghan)は、
演奏旅行に出かけている幼い息子サムの命を奪うと脅され、
女の指示に従う。この女の正体とは???
d0149572_1944318.jpg
-------------------------------------------------

うっひょー072.gif
おもしろかったです!!!

この電話の女の正体が、当然ながらなかなか明かされませんで、
とにかく逃げ惑うジェリーとレイチェルにハラハラしっぱなしなのはもちろん、
彼らを追いかけるFBIのモーガン、空軍のペレス女史(Rosario Dawson)、
そして他にも女に指示を受けて動く人々が、
どんな目的に向かっているのかに目が離せませんでした。

いっぱい人が死んじゃうし、カーアクションやらド派手な画面展開が多いし、
電話の女の万能さにも、正直「エー」な感じはありましたけれども、
人間ドラマの要素も随所に織り込まれていて、
いろんな登場人物が魅力的に思えました。

こんな超大作で、ちょいと最後の方はうるうるきちゃったもの。

そしてさ~、
ジェリー役のシャイアくんがそれはそれはステキですよ!!!
あー、またひとまわりも年下の男のヒトにときめいてしまった・・・不覚。

とにかくとにかく、久々に映画館の醍醐味を感じた作品でしたよ049.gif
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by ParrotfishY | 2008-11-14 20:22 | Movie-Other
こんばんは。

すっかりご無沙汰しちゃった040.gif

10月はほんとあっという間で、
オーストラリアの余韻に浸りながら必死に仕事復帰し、
後半は妹が結婚したりぃ、
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お芝居観にいったりぃ、
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【篠井英介主演:サド侯爵夫人】

かわいい生徒たちとハロウィンパーティしたりぃ、
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おなじみJちゃん夫妻と大酔っぱらい飲みしたりと、
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楽しい日々でござりやした。

11月も、yu~さんのお引越しに始まり、
今日は千葉まで旧友&ちびっ子たちとランチをし、
月末はいよいよ! 夏から頑張ってきた、
英語教室の発表会が控えております。
・・・胃がいてぇぇぇぇ054.gif

そんなわけで映画館にもご無沙汰しちゃっていますので、
むかし観た、大好きな映画の感想文です。

-----あらすじ-----------------------------------
He just wants to know that you don't hate him.
あいつは、君に嫌われてないって思いたいだけなんだよ。


愛する美しい妻ベス、2人の息子と共に平穏な生活を送っていた、
カルヴィン・ジャレット(Donald Sutherland)。
しかし、長男バックの事故死をきっかけに、家族の絆が揺らぎ始める。
有望な水泳選手だった次男コンラッド(Timothy Hutton)は、
兄の死に罪悪感を感じ、自殺未遂を起こすが、
父も母も腫れものに触れるような対応しかできない。
特にベスは、長男を溺愛していただけに、
コンラッドの行動一つ一つに冷たい視線を浴びせる。
針のむしろにいるような気持ちを払しょくできないコンラッドは、
セラピーに通いながら、病院で一緒だったカレンと友情を深めたり、
コーラス隊仲間のジェニーンとデートをしたり、
母のベスに歩み寄ろうとしたり、懸命に自分を取り戻そうとする。
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しかし、カレンの自殺の知らせがきっかけで、
コンラッドが再び精神のバランスを崩したことから、
家族の間に入っていたヒビが決定的なものとなってしまう・・・。
-------------------------------------------------

Robert Redford初監督作品でございます。

超重たいストーリーではありますが、
本当に普通の家族にいつでも起こりうる崩壊を、
淡々と描いていて、いろいろいろいろ考えさせられます。

始めて観たとき、私は26歳くらいだったので、
まだコンラッド側の視点で観てまして、
ティーンエイジャーの脆さと強さを兼ね備えた感じや、
すんごい辛いのに、あっさり恋に希望を見出しちゃう、
いい意味でのシンプルさなんかに感慨を覚えました。

最近はねぇ、友人もたくさん親になっているので、
両親の気持ちになって考えるようにもなってきました。

この物語のお母さんであるベスは、
コンラッドについつい疎ましげな目を向けたりして、
正直、そりゃあんまりじゃん015.gifって言いたくなる人ではあるんですが、
実はいたってフツーのお母さんなんですよ。

想像できない不幸に出会ってしまったことで、
なんであたしが?? こんなこと悪い夢だ!!と逃げてしまい、
ダメダメになっちゃうことは、珍しくないと思う。

私の周りのみんなは、いろいろ葛藤しながらも、
「私に限って」という偏った考えをしない、
ほんとに強くておおらかな気持ちを持った人たちばかりなので、
この映画を思い出すと、素晴らしいなぁと尊敬します。

秋なのでちょっと浸って感想書いちゃった056.gif
長文ごめんなさいでした。
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by ParrotfishY | 2008-11-11 22:32 | Movie-Drama