【WALL・E/ウォーリー】
2009年 01月 20日
こんばんは。
新年会で飲み残した日本酒たちが、
我が家に集まりました。
(しかしこれで飲み残したってんだから、
あとどんだけあったんだろう)
白子の酒蒸しかなんか作って、
しこたま飲みたいっすね
さて、2009年最初に観たかったこの映画、
ようやく行ってまいりましたよ。
Pixar映画はBug's Lifeの時から大大大ファンです。
-----あらすじ-----------------------------------
Wait, that doesn't look like Earth. Where's the blue sky?
Where's the grass?
待てよ、こんなの地球じゃない。青い空はどこへ行った?
草花はどこへ行ったんだ?
人間が去って700年後の荒廃した地球で、
今もひとりゴミ処理をしているロボット、ウォーリー。
太陽発電によってエネルギーを得ながら、
毎日、自分なりの宝物をコレクションしたり、
ペットのゴキブリと遊んだり、
古いミュージカル映画を観ては、
大好きな誰かと手をつないでみたいと思っていた。
そんなある日、空から巨大な物体が降り立ち、
中から不思議な白いロボットが現れる。
ウォーリーは、彼女の激しい破壊力に怯えながらも、
空を飛ぶ優雅な姿に惹かれていく。
何とか友達になろうとあれこれ頑張る彼に、
少し心を開いたそのロボットは「イヴ」と名乗る。
やっと友達ができたと喜ぶウォーリーだったが、
宝物を披露しているうち、イヴが動かなくなってしまう。
-------------------------------------------------
予想はしていましたが、
ウォーリー・・・・・・・
かわいいいいいいいいい
映画の前にPixarのロゴと一緒に出てくる、
ルームランプくんにどこか似てるなぁって思いました。
カラフルなランプで飾り付けた部屋に帰ってきて、
その日見つけてきたお気に入りのものを見直し、
さらにゆっくりビデオを観て、
隅っこでちっちゃくなって寝る。
現代人と一緒じゃないか
ひとり暮らし時代をちょっと思い出しましたわ。
ところで、この映画の情報を集めて、
英語ページを読んでいたら、
いろんなトリビアが。
ネタばれですのでご注意くだされ
* 風の音はナイアガラの滝で録音されたもの
* イヴの胸のマークはディズニーワールド(EPCOT)でも
使用されている
* ウォーリーのコレクションにはToy Storyの登場人物がいる
* WALL·Eは"Waste Allocation Load Lifter-Earth-class"
→ 地球用ゴミ除去ロボット
EVEは"Extraterrestial Vegetation Evaluator"
→ 外来植物避難用ロボット
M-O(モー)は "Microbe Obliterator"
→ 細菌除去ロボット の略である などなど
↑モーたん
かなりラブリーでした。うちに欲しい!!
後半はとってもハラハラしますが、
イヴは任務遂行だけを、ウォーリーは彼女を
守ることだけをひたむきに行動に移し、
そうすることが周りにも少しずつ影響していきます。
この映画のように、
地球に住めなくなるとしたら、
それは確実に人間のせい。
けれども、
「こんだけ地球を消費しておいて、
人間は勝手だなぁ」
という考えで終わるのではなく、
間違いはちゃんと認めた上で、
じゃあこれから何ができるんだろうと、
動き出すことが大事なんだなぁ。
地球の大切さを通して、
人生哲学みたいなものに触れる映画が続きました。
時節柄、そんな作品が増えてるのかもですね。
おっとまじめじゃん
ではまた、次の作品で
新年会で飲み残した日本酒たちが、
我が家に集まりました。
(しかしこれで飲み残したってんだから、
あとどんだけあったんだろう)
白子の酒蒸しかなんか作って、
しこたま飲みたいっすね
さて、2009年最初に観たかったこの映画、
ようやく行ってまいりましたよ。
Pixar映画はBug's Lifeの時から大大大ファンです。
-----あらすじ-----------------------------------
Wait, that doesn't look like Earth. Where's the blue sky?
Where's the grass?
待てよ、こんなの地球じゃない。青い空はどこへ行った?
草花はどこへ行ったんだ?
人間が去って700年後の荒廃した地球で、
今もひとりゴミ処理をしているロボット、ウォーリー。
太陽発電によってエネルギーを得ながら、
毎日、自分なりの宝物をコレクションしたり、
ペットのゴキブリと遊んだり、
古いミュージカル映画を観ては、
大好きな誰かと手をつないでみたいと思っていた。
そんなある日、空から巨大な物体が降り立ち、
中から不思議な白いロボットが現れる。
ウォーリーは、彼女の激しい破壊力に怯えながらも、
空を飛ぶ優雅な姿に惹かれていく。
何とか友達になろうとあれこれ頑張る彼に、
少し心を開いたそのロボットは「イヴ」と名乗る。
やっと友達ができたと喜ぶウォーリーだったが、
宝物を披露しているうち、イヴが動かなくなってしまう。
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予想はしていましたが、
ウォーリー・・・・・・・
かわいいいいいいいいい
映画の前にPixarのロゴと一緒に出てくる、
ルームランプくんにどこか似てるなぁって思いました。
カラフルなランプで飾り付けた部屋に帰ってきて、
その日見つけてきたお気に入りのものを見直し、
さらにゆっくりビデオを観て、
隅っこでちっちゃくなって寝る。
現代人と一緒じゃないか
ひとり暮らし時代をちょっと思い出しましたわ。
ところで、この映画の情報を集めて、
英語ページを読んでいたら、
いろんなトリビアが。
ネタばれですのでご注意くだされ
* 風の音はナイアガラの滝で録音されたもの
* イヴの胸のマークはディズニーワールド(EPCOT)でも
使用されている
* ウォーリーのコレクションにはToy Storyの登場人物がいる
* WALL·Eは"Waste Allocation Load Lifter-Earth-class"
→ 地球用ゴミ除去ロボット
EVEは"Extraterrestial Vegetation Evaluator"
→ 外来植物避難用ロボット
M-O(モー)は "Microbe Obliterator"
→ 細菌除去ロボット の略である などなど
↑モーたん
かなりラブリーでした。うちに欲しい!!
後半はとってもハラハラしますが、
イヴは任務遂行だけを、ウォーリーは彼女を
守ることだけをひたむきに行動に移し、
そうすることが周りにも少しずつ影響していきます。
この映画のように、
地球に住めなくなるとしたら、
それは確実に人間のせい。
けれども、
「こんだけ地球を消費しておいて、
人間は勝手だなぁ」
という考えで終わるのではなく、
間違いはちゃんと認めた上で、
じゃあこれから何ができるんだろうと、
動き出すことが大事なんだなぁ。
地球の大切さを通して、
人生哲学みたいなものに触れる映画が続きました。
時節柄、そんな作品が増えてるのかもですね。
おっとまじめじゃん
ではまた、次の作品で
by ParrotfishY
| 2009-01-20 00:01
| Movie-SF/Fantasy